ハリーポッターと謎のプリンスを読んでのネタバレ含む感想です♪

「不死鳥の騎士団」から約7年ぶりくらい。

久しぶりにハリーポッターの物語の扉を開きました^^

 

正直、読み終わったあとの感想は

早く続きが読みたい!です。笑

(図書館で予約中)

大人になって読むと

ダンブルドア先生の心情などに共感しますね^^

 

 

↓ 以下ネタバレ含む感想ですのでまだ読んでいない方や読みたくない方はお戻り下さいね♪

 

 

IMG_2551

 

 

 

 

 

 

☆ネタバレ含む感想と印象に残ったシーンや台詞のmemo★

 

タイトルにも登場する「謎のプリンス」

 

本来の英訳ですと混血のプリンス。

謎のプリンスは誰?トム・リドルの別の形かなと思ってました。

 

謎のプリンスの正体はスネイプ先生でした。

またでた、スネイプ氏。。。

 

そして、そのスネイプがダンブルドアを魔法で殺し、

偉大なる魔法使いは舞台から姿を消し

ハリーを庇護してくれる存在は消えてしまいました。

絶対的な庇護者であるダンブルドア先生が

姿を消すのは主人公の成長物語には不可欠です。

 

想定内ではありますがスネイプ先生の手にかかるとは思っていなかったため衝撃でした。

そしてタイトルにも登場するスネイプはきっと最終巻に向けてそれだけ重要な人物ということでしょうね。

どうにも陰湿で大人げないし(笑)好きになれないキャラでしたが、

きっと最終巻で実は。。。などんでん返しがありそうです。

 

個人的に「謎のプリンス」で1番印象に残ったのはあらゆる存在にむけられたのは

ダンブルドアの大いなる深い愛情と信頼でした。

 

死ぬ直前まで人のために尽くし

人を信じ助けようとしていたダンブルドアの姿。

きっと子どもの頃の私には理解できなかったでしょう。

やはり、大人になり今読んでよかったと感じます。

 

ハリーが何度もマルフォイの行動を危険だとダンブルドアに告げましたが

聞き入れないダンブルドア。

ダンブルドアはマルフォイが自分を狙っていた事を知っていたのです。

それでもあえて何もしなかった真意は自分を殺そうとしていたマルフォイを助けるためでした。

マルフォイと家族のため、黙って助ける機会を待っていたのでしょうね。

 

誰もが疑っているスネイプ先生をも信頼していました。

 

それぞれの境遇、あらゆる存在の思いや立場を理解して

共存していこうとしていたように感じます。

 

現実社会は自己中心的な方が多くて

強く優しく思いやりのある人間はなかなかいないのですよね。

こんな方が上司だったらなと思ってしまいました。笑

 

ダンブルドアが個人授業でハリーに残したもの。。。

ダンブルドアはハリーポッターに本作で特別に個人授業をします。

ラストに向けてヴォルデモートと戦って勝てるような無敵の魔法を教えるのかなと考えていましたが、結果は違っていました。

 

 

ダンブルドアが個人授業でハリーに教えたことは

ヴォルデモートの生い立ちと、性質、

ヴォルデモートの断片である分霊箱の存在と、

そしてある不死のため自身の魂を切り刻んだ愚かで無様なヴォルデモートの姿でした。

 

物語の鍵になっていたホークラックスは

人が魂の一部を隠すために用いられるものを示す言葉。分霊箱のことでした。

体が破滅しても魂の一部は滅びずに地上に残ります。

ある意味不老不死ではありますが、これほど無様な存在はないのではないでしょうか。

ヴォルデモートは魂を切り刻み分霊箱にうつしたのです。

 

「魂は完全な一体であるはずだということを理解しなければならない。分断するのは暴力行為であり、自然に逆らう」

 

魂を分断するために殺人を犯し、

自分の魂を切り刻んでも生き残る事を選択し

死を最も恐れたヴォルデモート。

 

そんなヴォルデモートに対してハリーのもっている能力は

「僕は愛する事ができます」

ハリーはヴォルデモートのもっていない力で自分にある力はこんなものだと投げやりに言います。ハリーの境遇を考えればその力が何よりも偉大であるとダンブルドアは言います。

 

ファンタジーですから、かっこいい強力な魔法やアイテムを使って敵を倒してほしいって思ってしまうのですが、大切なのは強力な魔法よりも人に対する愛情とどんな境遇であれ汚染されない心の強さ。

ハリーが危険な場所へ行く前に大切な幸運のドリンクを自分で使わず、友人に渡し使わせたのもその現れですよね。

 

そしてヴォルデモート自身が自分の行動によってハリーポッターという最大の敵を作り出したこと。

予言があるから2人が戦うのではなく予言に背を向ける選択肢もあると言うダンブルドア。

ようやくハリーは気付きます。

そこはそのまま抜粋しますね^^

★★

ハリーはやっと、ダンブルドアが自分に言わんとしていた事がわかった。

死に直面する戦いの場に引きずり込まれるか、頭を高く上げてその場に

歩み入るかの違いなのだと、ハリーは思った。

その2つの道の間には、選択の余地はほとんどないという人も、多分いるだろう。

しかし、ダンブルドアは知っているーーー僕も知っている。

そう思うと、誇らしさが一気にこみ上げてきた。

そして僕の両親も知っていたーーーその2つの間は天と地ほどに違うのだということを。

★★

 

運命は自分で選べる。

そして戦う事を自分で選び、たとえ死を迎えたとしても

頭を高くあげて挑んだものは命を失ったとしても敗者ではない。

勝者なのだ。

これはヴォルデモートの根源を揺さぶります。

ハリーは両親の愛情に守られていま、ここにいるんですね^^

 

心を育てる事なく

力や名誉、不死にこだわり、人間の本質

本当に大切なものを知る前に魂を分断してしまったヴォルデモート。

 

不死になるため何よりも大切な自身の魂をで自ら切断してしまった

誰よりも哀れな存在かもしれませんね。

 

最終巻でヴォルデモートという存在が何を思い、

何に気付くのか、とても興味深いです。

 

★個人的に好きなシーン

balloons-693711_1280

アズカバン以来、隠れ?ルーピン先生ファン(笑)である私にとって

孤独で不運な狼男のルーピン先生にパートナーが現れとってもうれしいです^^

学生時代こんな方が先生だったら良いのにと思ってました。笑

姿形は関係ないというトンクス。愛情は偏見を越えるってことですね^^

ダンブルドアの死後、新しい愛情が芽生え、愛というものの大きさ、強力さを示す大切な場面ですね。

 

さ、後は最終巻が楽しみです^^

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です