星の王子さま Kindle版

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ご訪問いただきありがとうございます。

ビブロフィリアのayakaです。

星の王子さまが現在

Kindle月替わりセールで2016 1/3まで97yenで読むことができます。

即購入してしまいました。笑

この星の王子様の翻訳は浅岡夢二さんです。
翻訳者によって、ものがたりの雰囲気が随分変わります。

翻訳の読み比べするのも楽しいのです。最初に読んだ翻訳が一番印象に残ります。

別の翻訳読むと違和感があり結局最初に読んだ翻訳が一番すき、という結論に至ります。笑

今回浅岡夢二さんの星の王子さまはスピリチュアルな空気のある翻訳に。

私が最初に読んだ「星の王子さま」は河野万里子さん翻訳の星の王子さまでした。

子どもの頃理解できないながらも、読後何とも言えない感情に襲われました。

サン=テグジュペリの作品では「夜間飛行」もオススメです。作者のサン=テグジュペリは自身も飛行士としても活躍されています。命を懸けて郵便を運ぶ路線パイロットだったのです。

その体験から夜間飛行は書かれています。

サン=テグジュペリは最期、偵察飛行に飛び立ち、その後二度と戻ることはありませんでした。死の真相はなぞのまま。

星の王子さまのように、神秘的にふっと消えてしまった。

飛行士が闇に向かって飛行して行く姿が何とも言えない。夜間飛行も、星の王子さまもどちらも、闇に呑み込まれてしまう印象が残っている。

サン=テグジュペリの人生、生き様と重なってしまいます。

いちばんたいせつなことは、目に見えない。

「きみのはいい毒なんだね?僕を長くくるしませたりしないね?」

「やっぱりだめだよ。つらいおもいをするよ。ぼく、死んだみたいになるから。でもそれはほんとじゃないんだ。」

「古い抜け殻なんて、なんにもかなしくないでしょ・・・」

久しぶりによみかえして王子の台詞に驚きました。
読むたびに新しい発見。年代や状況に応じて響く言葉は違います。星の王子さまの旅は死への飛行。30代になって感じる星の王子さまは死へ向かう魂の故郷を求める想い孤独、安らぎ。大切なひと(薔薇)の思い出。

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