免疫の意味論と少年魔法士

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ビブロフィリアのayakaです。

今日は昨日の続き、多田富雄さんの免疫の意味論です。

この本は中学生の頃に読みました。

きっかけは漫画「少年魔法士 」です。

原作者はなるしまゆりさん。ストーリーテラーで他でよんだことのない希有な作品を作られる大好きな漫画家さんです。

中学生の時にこの漫画を読んでいたら、免疫のことがでてきたのです。

作品内の登場人物も免疫を語るわけです。気になって気になって。

さらにコミックの作者のあとがきで免疫の意味論おもしろいんだよ〜と書いてありました。

買うしか無いよね。買いました。今でも大切にとってあります。

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中学生ですから。読んで、免疫わかりました!!なんてことは言いませんよ。

さっぱりわかりませんよ。(正直)

いまでもわかりません。

科学的なところは置いといて。

T細胞とかね。

自己と非自己という説明をドキドキしながら読んでいました。

自分を助けるために移植したのに、移植した臓器を免疫が異物として排除してしまうんですよね。免疫とは・・・。

以下、免疫の意味論から抜粋

実験で受精後のニワトリとウズラの卵を使って発展途上の胚の神経管の一部を入れ替える。

孵化すると白いニワトリに、黒いウズラの羽が生えたような姿になる。

異なる種の細胞がひとつの個体内に共存する状態を、キメラという。

けれど、生後2ヶ月もすると衰弱し死んでしまう。

ニワトリの免疫系がウズラ由来の神経細胞を非自己の異物として認め、拒絶する。

今まで自己として扱われていたウズラ由来の神経は非自己として判断され排除される。

自然は種というものを厳格に区別する働きをする。

ところが、神経管移植の際に、免疫の中枢臓器である「胸腺」に原基であるウズラからとって、神経管と同時にニワトリ胚に移植しておくと、拒絶反応が起こらない。

自己とは何か。非自己とは何か。

胸腺なにものーー。

少年魔法師の主人公である、少年カルノは、この人間のキメラという設定です。

彼がなぜ、キメラとなってしまったのか。

ぞくぞくしませんか?

私はすっかり少年魔法士と免疫の世界観に嵌まりました。笑

でもこの少年魔法士、未だ完結しておらず、18巻まででてるかな。

私は12巻くらいで止まっています。久しぶりに読みたくなってきました。

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