進撃の巨人86話。感想

ここ数年漫画、アニメから遠ざかっていましたが久しぶりに漫画を読むようになりました。
そしてハマったのが進撃の巨人。性格上一度ハマると一気に読んでしまいます。
結局マガジンに追いつき、最新の86話を読んで思うこと。

1話から読み直ししたい。
アカン。また時間費やして読み返しそう。汗
ネタバレ含む感想なので、コミック派の方は引き返してください^^

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86話。あの日。

私は無知で愚かで 世界は理不尽で狂っている

グリシャの手記の内容は予想外でした。壁の外の世界どうなっているのか、グリシャの日記が語り始めます。

個人的に、神話的世界観は大好物。オッケーです。オッケーですよ。先生。
悪魔と契約して手に入れた巨人の力。
その力を使って世界を支配してきたユミルの民。エルディア人。
巨人の力で支配し民族浄化を続けていた。

しかしマーレ人の反撃により、フリッツ王は島に逃げ巨人で三重の壁を作りエルディア人と壁の中に籠る。
それが進撃の舞台だった。

エレンの父グリシャに関しては、直情的でエレンに似てますな。
自分の行動で妹を死なせてしまったこと。幼い時に無知と世界の理不尽さを知ることになったのは大きいでしょう。
もう少し理性のある人物かと思ってましたが、エレンと同じ死に急ぎ野郎の香りがぷんぷんします。

「どちらが本当の悪魔か教えてやる。
我々の祖先のしたことは正しかったのだと。」

巨人の力で過去のエルディア人が何をしたのか明確にされていないのでわかりません。
繁栄も恐怖も表裏一体のもの。
マーレもエルディアもお互い様なのではとわたしは考えてしまいますが。

そしてグリシャは反体制組織に入って王家の生き残りの女性と結婚。グリシャ誕生。

恐怖の対象だった獣の巨人、グリシャもなんだか哀れです。
幼いころにマーレの兵士になって親であるグリシャと母を密告しています。
両親を密告とは。というか幼い息子をスパイとして送り込む父グリシャ。うーん。汗

エレンの中に、壁外の求める始祖の巨人の力があります。

その力は王の一族でないと正式に継承できないのなら、ジークは継承できるってことでしょうか?
・・・。
兄が弟(腹違いの)を食べる展開になるのか。

北欧神話に加えてドイツのユダヤ人迫害。民族浄化。アウシュビッツ収容所。
ベルリンの壁。
アニメの曲にドイツ語を使ったのも意図的だったのか。

ユダヤ人の迫害の歴史は長く過酷。WATCHMEN的世界観も加わり。
(容赦なく人が死んでいく世界が出来上がっていくわけですね。)

86話を読んで1番読みたいと思ったのはウーリの登場する69話。

69話が印象に残っていて最も好きなエピソードです。特にウーリとケニーの会話。
あの時のウーリの台詞の意味がようやくわかりそうです。

「どうか許してくれ。こんな小さな壁の中にさえ楽園を築けなかった愚かな私を。この世界はそう遠くない未来に必ず滅ぶそのわずかな人類の黄昏に、わたしは楽園を築き上げたいのだ」

ウーリの希望は叶うのでしょうか。

ウーリとケニーが友人になったこと。
その奇跡。

「滅ぼし合う他なかった我々を友人にしたものは一体何だ?」

というウーリの問い。
ウーリはケニーにたいして真摯に謝罪をしたのですよね。

「あの時の奇跡を信じている」

迫害してきたアッカーマンの一族であるケニーと友人になれたこと。
ウーリはそれを奇跡と呼んでいる。

このエピソード。
2千年に及ぶマーレ人とエルディア人の対立。

和解することができるのか。和解すれば巨人によって作られた壁も要らなくなる。壁が崩れる。できなければ滅ぼし合う他ない。

アッカーマン一族と初代王が対立した理由や状況。その辺もどう描かれるのか楽しみ。

そうえいばアッカーマンの一族ってエルディア人?
それともマーレ人?
記憶の改ざんができない一族って他にいるのかな。
王はマーレ人に対しても記憶改ざんできるの?
エルディア人限定??わからなーーい。

何より、この状況でエルヴィン団長いないってのが恐ろしい。
今のメンバーでこの手記をどう受け止めるのか。

散々殺してきた巨人が虐げられた人々だったと知った兵長の心境は?
報われないな。
でもアッカーマンは鍵になる気もしてきた。

来月が待遠しい。

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